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ヨーロッパは湿度が低くて過ごしやすいんですよ。
日本の夏よりも数段快適でした。


私は今デンマーク南部に住んでます。
南部と言えども気温はかなり低く、
夏でも最高気温は良いとこ20度くらいという、かなり涼しい環境でした。

日本でいう札幌くらいのイメージですね。
現地の人は半袖半ズボンとか露出多い服装でしたが、
慣れない私はいつもシャツを羽織ってました、
夜中は肌寒さを感じることもあったので。

でも総合的にはかなり快適でしたね、
日中汗かくことはないですし、
夜もクーラーなしでぐっすり寝れます。
エアコンや冷風機も不要。
使ったのは精々USB扇風機くらいかな。


もちろんヨーロッパ南部に行けば気温も高く、
例えばスペインのバルセロナへ遊びに行ったときは最高気温30度超え、
横浜に居た時と数字上は同程度でした。


が、体感気温には雲泥の差があります。
理由は湿度。
梅雨が無いのもありますが、
とにかく空気が乾燥してて、不快感がないんです。
(まあ今年は異常気象で特に雨が少なかったんですけど)

湿度快適性レベルで比べると圧倒的ですね。
8月のデンマークではせいぜい1%程度なのに、
横浜では余裕の90%超え(こちら)。

夏の居住性は明らかに
日本<<<ヨーロッパ、ですね。
ヨーロッパは暖房会ってもエアコン無いホテルあるんですが理由がよく分かります、
無くても余裕で過ごせるんです。



ただ、その分冬の寒さは厳しいものがあります。
強い西風が冬期全体を通じて吹くし、
2日に1回は雪が降って出勤は苦渋の一言です。
体調面でもよろしくないですね。


もう気温が日中でも15度を下回り、
完全に秋の真っ最中となってます。
健康を損ねると面倒と良く分かったので、
健康に留意して一日一日を過ごしていきたいですね。